思うがままに努力を続ける同志
「オカマ」という言葉は使う人によりけりですが、今では職業を示す言葉になっているような気がします。
だから、女性ホルモンを注射するオカマは、スキルアップを計るビジネスマンと同じなのではないでしょうか。
英会話を習ったり、パソコンを新調して効率を図るために投資するのと何ら変わりはないと考えます。
女性ホルモンを注射したり、胸部にシリコンを入れるのも無料では出来ません。
これらは全て、努力に値する行為なのではないでしょうか。
女性でも、女性であることに胡坐をかくことなく、メイクの工夫をしたり、スイーツを我慢してダイエットに励んだり、果てには整形をする人もいるでしょう。
これを悪あがきと非難する人はいないと思います。
ならば、オカマの人たちが必死で綺麗になりたい、女性らしくなりたいと努力することにケチをつけるのは間違っていると言いたい気持ちでいっぱいです。
オカマ、頑張れ!あなた達の止まない努力を目の当たりにし、頑張ることを思い出す人はたくさんいるのですから。